「自分たちが本当に使いたいと思える製品」を創る

私たちの生活は、あらゆる製品がコンピュータによって制御されていると言っても過言ではありません。第二システム部では、その中核となるエンベデッドシステム(組込みシステム)開発を主軸に、皆さんが普段目にし、手に取る様々な分野の製品を、世の中に先駆けて生み出すことに情熱を注いでいます。

もちろん、最先端の技術や知識を常に学び続けることは容易ではありません。しかし、その苦労を乗り越えた先には、自分たちが開発に携わった製品が世界中の人々の手に届き、実際に使われるという大きな喜びが待っています。

「自分たちが本当に使いたいと思える製品を創りたい」

この強い思いこそが、より良い製品を生み出し、人々の笑顔あふれる社会の実現に貢献できると私たちは信じています。

40年に渡り蓄積された技術と知識は、経験豊富な先輩社員から惜しみなく継承・共有され、チーム一丸となって最新の開発に挑む。それが第二システム部の強みです。新卒の皆さんも安心して技術を習得し、成長できる環境があります。

求める人物像

  • 新しい事、未知の事でも、自分自身の成長機会ととらえて積極的にチャレンジができる人
  • 周りの仲間やお客様のことを自分事として考えることができる人
  • 社会を笑顔にするという当社のミッションを一緒に実現していける人

キャリアパスとそのプロセス(行動指針)

入社~10年目

<IT/ビジネスの基礎を構築する時期>

まずはITやビジネスの基本を構築し知識・能力を身に着けます。
その後、業務経験を積み上げ業務遂行スキルおよびヒューマンスキルを磨き、
後輩の指導育成を行えるようにしていきます。

10年~20年目

<専門性を身に着け確立する時期>

さらに知識・能力を磨き、指導育成・およびチーム運営の基礎を身に着け、
本人の希望や適性を考慮しキャリアパスを形成していきます。

20年目以降

<高い専門性を発揮し技術継承、管理を行う時期>

会社の中核として、高い技術知識を次世代へ継承し、管理運営を担って行きます。
さらに組織全体の運営へステップアップして行きます。

最後に一言

世界では、低コストを強みに大量生産を行う国々が台頭し、日本経済は厳しい局面を迎えていると言われることもあります。かつて高度経済成長を遂げた日本ですが、その勢いが鈍化している現状も否めません。

しかし、日本の真の強みは、高品質で付加価値の高い製品を生み出す「人材」と、それを支える「土壌」にあると私は確信しています。自動車、医療、インフラなど、世界的に見ても高度な技術と品質が求められる分野こそ、これからますますその需要を拡大していくでしょう。

私たち第二システム部は、まさにその日本の強みを活かし、未来を切り拓く可能性を秘めた集団です。メンバー一人ひとりの個性と能力を結集することで、一人では決して成し遂げられない大きな目標も実現できると信じています。だからこそ、私は皆がそれぞれの力を最大限に発揮し、団結して目標を達成できるよう、常に明確な道筋を示すことを心がけています。

そして何より大切にしているのは、社員一人ひとりが自身の夢を自由に語り、実現に向けて挑戦できる職場環境です。皆さんの熱意と創造力が、会社の成長、そして社会への貢献へと繋がる。そんな舞台を用意してお待ちしています。